党の顔が次々きまる

200px-headquarters_of_the_democratic_party_of_japan_200909_2先日、民主党代表選があり、野田佳彦総理が民主党代表に再選されました。

26日には自民党の総裁選、さらにみんなの党も結党以来の代表選挙があるそうです。

先日は公明党が無投票での山口代表の再選が決まり、各党での「党の顔」が動き始めています。

維新の会」の国政進出表明、「国民の生活が第一」の結党など次の選挙は「政権交代の可能性」も高まる中、次の国政にどのような位置で臨めるのかが、各党の最大の関心事である事は否めないでしょう。

実質は「残るは自民党総裁選のみ」という見方で良いと思われます。

選挙の結果がどうであれ、どの党も今度の選挙ではそう簡単に「過半数獲得」という状況は見込めず、かなりの確率での「連立政権」が予想されます。

その連立の中でどれだけの発言力が出せるのか、各党が必死に模索する「票のとりあい」がここに起きているのでしょう。

私は「国政選挙」に関しては「立候補者よりも政党で選ぶ」という選び方を取っています。

日本では民主主義である限り、すべての最終決断は「多数決」で行われています。

たとえ総理大臣でも「好き勝手にできない」というのが日本の法律の範囲です。

その中で一人一人の発言力などはとても小さいのが現実です。

そうなると「政党で選ぶ」しか他ありません。

さあ、「近いうち」と言われている解散総選挙、どうなるかが楽しみです。