英字新聞による英語学習

index2バングラデシュに来てからテレビは見ておりません。

テレビは英語放送もあるものの、やはりバングラデシュ言語であるベンガル語が分からないため、なかなか高いお金を出して買う気がありません。

ちなみにバングラデシュのテレビも最近は薄型化しておりまして、値段はほぼ日本と同じ値段です。

その代わり取っているがバングラデシュの新聞の「英字版」です。

日本のように毎日届けてもらい、1日10タカ(10円)ほどです。

月にすると300円ちょっと

テレビに5万や6万掛ける事を思うと比較的に経済的に時事ニュースが分かります。

しかし英字新聞はもちろん「英語」を理解しなくてはなりません。

これがこちらに来てからだいぶ英語力向上のきっかけになっています。

毎日新しい資料が届き、内容の時事ニュースも雰囲気は分かるので、後は単語量

単語を増やすのは、どの国の言葉を習得するにも不可欠なものです。

正直会話に関しては、単語の組み合わせで会ってもたいがいの事は通じます。

日本人はたいがい「きれいな英語ときれいな発音」を望みすぎて、会話ができないと思っている方が多いですが、世界ではまだまだ英語を母国語としない国の方が多く、彼らはそのたどたどしい会話からも仕事をしています。

日本人の「英語ができる」というレベルは本当に高く、海外で話しかけてくる外国人はたいがい「こんにちは」「お元気ですか?」「私は元気です」程度で堂々と「私、日本語しゃべれます」といってきます。

単語量さえ増えていれば、文法なんてあまり関係なく、さらには綺麗な発音なんて正解はどこにもないのだ、と思わせてくれる毎日です。

アメリカとイギリスの発音ですら、とんでもなく違うのですから。