アメリカでのレンタカー

300px-hertz_rentaracer_dscn8218日本ではめったにレンタカーなどを借りない私が、アメリカではレンタカーを借ります。

やはりニューヨークの地下鉄が整備されたところなどではない限り、公共交通機関が不便な中ではレンタカーが便利かと思います。

日本のドライバーにとってやはり一番心配なのが「右側走行

これはさほど難しいモノではありません。

周りが右側走行なので、その流れに乗ればすぐになれます。

ただし、店舗などから出た際、ついつい逆走しやすいので、これには注意を。

交通規制看板も、そこまで難しいモノではありません。

中学生程度の英語解読能力があれば、アメリカの交通規制表示も明確に「STOP」や「SLOW」など書いてありますので。

これもアメリカのルールですが、右折時には赤信号でも「No turn on red」と書いてあるところ以外は、注意して右折する事ができます。

これもだいたい信号の目立つ所に表示してありますので、あまり問題はないでしょう。

ナビゲーションシステム。

これはレンタカー会社に頼むときに若干こまりました。

私自身、どのように説明するべきか困りましたが「サテライト・ナビゲーションシステムをつけてくれ」と言ったんですが、分かってくれる人と分かってくれない人がいました。

発音が悪かったんでしょうか?

結局は「GPSをつけてくれ」というとあっさり理解してくれる状況でした。

最後に最も注意すべきが、「スピード違反」です。

ついつい「欧米などはそういったところは穏やかだ」という既成概念がありますが、どちらかというと日本より注意した方が良いかもしれません。

しかもアメリカでレンタカーを運転している以上、日本人が良くいく「観光名所」での応対とは明らかに違い、「白人の有色人種に対する明らかに威圧的な態度」で接してくることも多いです。

できればこのようなところでいやな思いをしたくない方は、しっかり交通ルールを守って安全なドライブを心がけて下さい。