就職超氷河期

20101118_26150_001就職の超氷河期に入っているようです。

大学生の就職率でも60%に届くかどうか。

テレビでも「50社受けた」「100社受けた」なんていう話もいくつでも出てきます。

さすがにこれだけ受けて、落ち続けると気持ちも同じようにへこんでくると思いますし、学生の苦しみも分かります。

さすがに100社受けて落ちるような学生は、すこし受験企業の見直しをしなければなりませんが、それにしてもつらい雇用状況です。

テレビでは「まず中小企業に入社して、その企業を大企業にしてやろうなんて気概で臨むべきだ」と明らかに勝ち組の時代に入社したコメンテーターがかなでています。

今の学生にはそこまでの気力がないのでは??

そのような時代になってしまったのです。

もう少し早い段階から、日本の学生は「勝ち残るための術」を学ぶべきだったでしょうし、大人は「学ばせるべき」だったのでしょう。

とにかく、苦しい時代ですが、学生のみなさんも頑張って頂きたいです。