先日ニュースで「バングラデシュの国境警備隊の一部隊員が別の将校を人質に司令部に立てこもり。関係者５０名ほどが死亡」というニュースを見ました。
一応、事件は収束したようですが、はるか彼方の外国の話のように感じません。
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当社は先日まで、バングラデシュから研修生が３人やってきて一緒に働いておりました。
残念ながら３人とも帰国してしまったんですが、その縁で一度バングラデシュに訪問したことがあります。
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バングラデシュはなかなか日本人には馴染みの無い国です。
イメージすら湧かない人も多いんではないでしょうか？
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簡単なご紹介をしますと
・「日の丸」に似た国旗。緑の下地に赤丸の国旗である。
・イスラム教である
・小さい国土でありながら人口は世界第９位の人口過密地域である。
・インド文化圏に近く、主食はカレー
・世界の最貧国の一つでもある。
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大まかなイメージはこのようなモノでしょうか？
とにかく世界的に有名な観光名所がないので、隣国インドに比べて観光客はほとんど見当たらない、という国です。
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私もバングラデシュに訪れた時は、珍しい外国人なのか、マイケル・ジャクソン状態。
すぐに人ごみに囲まれます。
ふとデジタルカメラを構えた日には、５０人ほどの熱い視線が注がれます。
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隣国インドでは観光客が多いため、外国人観光客に高い商品を売り付けることが横行して注意しなければいけませんが、バングラデシュではただ単に興味だけで近づいているようです。
比較的温厚な人も多いと言われています。
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観光資源がないだけで行かないのは、もったいないですね。
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ホントに世界には、まだあまり認知されていない素晴らしい国はたくさんあります。
時間があるかぎり色々回ってみたいです。
