本日は、三敬鋼機㈱の健康診断の日です。
思えば、このブログも健康診断の日に始めました。
1年間の摂生状況が分かるとともに、普段の生活を省みるよい機会になります。
最近テレビニュースもネガティブなものが多く、なかなかキータッチが進みません。
昨日は、私の個人的な友人から「日本の状況が心配だ」という連絡を受けました。
話の最後に「pray for Japan」という、今回の災害からの復活に対してのスローガンを頂きました。
はやく前進したいものです。
愛知県豊橋市・静岡県浜松市に拠点を置く軽仮設足場レンタル、建設資材販売の三敬鋼機株式会社のブログです。
本日は、三敬鋼機㈱の健康診断の日です。
思えば、このブログも健康診断の日に始めました。
1年間の摂生状況が分かるとともに、普段の生活を省みるよい機会になります。
最近テレビニュースもネガティブなものが多く、なかなかキータッチが進みません。
昨日は、私の個人的な友人から「日本の状況が心配だ」という連絡を受けました。
話の最後に「pray for Japan」という、今回の災害からの復活に対してのスローガンを頂きました。
はやく前進したいものです。
あまり地震の話題ばかりだと気も滅入ってしまいますので、先日は岐阜県養老町にある「養老の滝」に行ってまいりました。
初めて行った場所ですが、やはり日本の景色は本当に風光明美です。
町自体は少しさびれた雰囲気を醸し出していましたが、この景色は本当に心を癒してくれます。
この養老の滝、なぜ有名なのか知っていますか?
昔々この近くに住んでいた親孝行な若者が、この地で「酒」の出る滝を発見したとの事。
酒好きな父は大変喜び、その噂を聞いた時の天皇が巡幸し、ここを「名水」だと認めたという事です。
なるほど、そういった経緯で居酒屋と関連がある名前だったんですね。
少し忙しい日が続き、更新が途絶えてしまいました。
さて、テレビはだんだんと平常プログラムに戻りつつも震災ニュースは続きます。
この中でやはり気になり始めるのが、報道の与える影響。
事態が落ち着いてくるとどこの民放もだんだんと震災をワイドショー化してきます。
被害者に密着やら、原発への煽り。
買占めへのあおりなど、見ていて苦々しいばかりです。
さらに政府内でもパフォーマンス好きな政治家がだんだんと野心をあらわにしてきます。
我々、東海地方にいる人間は、阪神大震災も経験していません。
両大震災とも被害が少ないモノの、これから「東海大地震」というものが予想されています。
決して対岸の火事でないことは心にとどめておかなければなりません。
昨晩は静岡県東部でも地震が起こり、ここ豊橋でも「すわ、東海地震か?」と焦った夜になりました。
我が家も液晶テレビが床に落ちそうになり、不安な時間を過ごしましたが、どうやら甚大な被害はなかったようです。
しかし震度6
今回の東北地方の地震のため、若干マヒしている感もありますが、震度6と言いますと、かなりの地震。
若干の家屋の倒壊などもあったようですが、それほどまでの被害がなかったのは、日本の家屋の耐震精度が高いほかありません。
そう思うと今回の地震。
本当に津波被害が悔やまれます。
また原発事故。
不安な日々はまだまだ続きますが、我々は乗り越えられるはずです。
連日、報道では「福島第一原発」での事故の情報を流しています。
昨晩は2番での「核燃料棒の露出が見られた」との報道。
東京電力はじめ、官房長官のコメントも逐一流れるのですが、そのすべてが難解で分かりにくい。
しょうがないとは思いながら、苦虫を噛んでいます。
私個人的な意見としては「原子力エネルギーは不可欠」と思っていました。
やはり資源の少ない日本、そして世界的にも資源戦争が起きる中、少ない資源でエネルギーを生み出す「原子力」というものは「夢のエネルギー」に近いと思っていました。
しかし何度も言うように、その取り扱いが難しい。
今回の地震は例え、「国内最大級の地震」とはいえ、「原子力発電所建設時」において、この地震規模は想定しなかったのでしょうか?
それとも未知の世界ゆえ、計算ができない部分も多かったのか・・・。
とにかく「原発」というのは国のエネルギー供給以上に、破壊の危険性を最も憂慮しなければならない施設だと思うのですが、今回の地震に起因する事故でほぼ全滅に近い。
なすすべなしですが、やはりこの時点でも悔やまれます。
金曜に起きた地震から3日目。
月曜になりました。
東北地方沿岸部を襲った大規模な地震は、多くの犠牲を払い、現在なおも救助を待たれる方がいます。
地震だけでなく、その後に起こった強力な津波。
そして原発での事故。
そしてそれに伴う電気の供給不足。
首都圏での大規模な計画停電によって、同じ日本であれ対岸の火事のように構えていた方たちの経済活動にも支障を及ぼしそうです。
我々、中部電力管内では電機の供給は行われているものの、東京電力がさらなる供給不足に陥ると、こちらへの影響も考えなければいけません。
我々はまず自分たちでできることから進めていきましょう。
なにより、今回の地震・津波被害、昨日に沿岸から15kmほど離れた海上で見つかった方もいらっしゃいます。
まだ多くの人が連絡がいかないために、陸の孤島になった地域に取り残されている可能性も多々あります。
とにかく一人でも多くの救出を臨みます。
朝、会社にくると、熱いお茶を一杯水筒から飲みます。
身体も温まるし、良い習慣化と思っています。
お茶の文化は日本以外でも華やかです。
お隣中国ではウーロン茶を始め、プーアル茶、ジャスミン茶など豊富。
韓国ではゆず茶なども有名です。
大きく離れ、イギリスでは紅茶が何種類も販売されています。
南アジアの「チャイ」をお茶とするのには無理があるかもしれませんが、食後食中に飲む文化が発達しています。
それぞれの国で発達したお茶の文化は、行く先々で様々な顔をのぞかせてくれます。
中国の大手飲料メーカー「娃哈哈集団」が日本の乳製品メーカーの買収に動いているという記事をみました。
まさに中国経済の勢いが垣間見え、またとうとう日本に!という衝撃があります。
どこの乳製品メーカーかは明らかになっていませんが、衝撃のニュースであることは間違いないでしょう。
かつてバブル期に日本の三菱地所もニューヨークのロックフェラービルの買収を行いました。
ニューヨーク、ひいてはアメリカの象徴である「ロックフェラー」の名を冠した施設の買収は「日本叩き」と「日本脅威論」をもたらしました。
今回の中国企業からの買収劇は同じ感覚を受けます。
前述のロックフェラービルに関しては、やがてバブルがはじけ、購入した14棟のうち12棟を売却する結末になりました。
中国のバブル崩壊論も、だんだんと聞こえてきます。
これが歴史の繰り返しなのか、はたまた日本の経験を踏まえて新たな展開を見せるのか、冷静に見守る事にします。
ちなみに「娃哈哈集団」、「ワハハ」と呼びます。
中国では頻繁にコマーシャルを打つ、飲料メーカーです。
本日の朝のニュースで「沖縄米軍基地近くの高校の卒業式、訓練飛行の騒音を考慮して、事前に訓練飛行の自粛を要請したが、そのまま訓練が行われ卒業式が台無しになった」という高校の校長先生がテレビインタビューに答えていました。
当事者にとっては本当に気の毒な話だと思います。
しかしこういった問題は沖縄だけの話でなく、日本国民全員が一緒になって考えるべき問題であると思っています。
日本の国土はご存知のように「日米安全保障条約」の中で自衛隊及び在日米軍によって守られています。
しかし有事の際、法律に縛られ身動きのとれにくい自衛隊より、在日米軍の方が頼りになるのは明らかです。
また周辺諸国が日本に攻撃してこないのは自衛隊の存在より在日米軍の脅威があることは否めないでしょう。
明らかに在日米軍への依存が大きいものの、日本国内では「邪魔者あつかい」されています。
商売上、若干の恩恵はあるとは思いますが、基地の存在を沖縄に大部分負担させている事もあります。
日本の他の地域の国民は、「在日米軍に守られながら邪魔者あつかい」し、「沖縄に基地負担させながら沖縄はかわいそうだ」と同情をみせます。
これで本当の有事の際、在日米軍にとってみては「普段邪魔者扱いするくせに、こんな時だけ・・・ね?」と思うのもしょうがありません。
ほんとうに性質が悪いというか、なんというか・・・。
有事の際も、日本は金だけ出して労は惜しみます。
極端な例ですが、
近所で暴れん坊が騒ぎを起こしてみんなが対応しているところに現れ「ごめんね、家の都合で何もできないから、ここに金置いてくね」
と言っているようなものです。
そうではないという人もいますが、このように見る人もいます。
個人的には自衛隊を法的にも事実的にもしっかり整備し、日本各地に配備すれば「同じ日本人が守っている」という感情が反軍思想を軽減させると思いますしベストだと思いますが、早急には無理でしょう。
ならば在日米軍、沖縄負担の現実を日本人全体の問題としてとらえるのが第一段階でしょう。
京都大学での入学試験カンニング、同じような被害にあった大学でも被害届を提出し警察の手にか掛かり、携帯電話やIPアドレスの追求が可能になりました。
これでほとんどの場合は見つかってしまうでしょう。
この問題に関しては今後の受験への影響を考え、しっかり犯人逮捕へ向かい「こんな事したら逮捕されてしまうんだよ」という印象を植え付けた方が良いと思います。
さてここで注目された「カンニング方法」なんですが、多分「携帯やスマートフォンで写真をとって、別の人間が問題を掲示板に書き込んだ可能性が高い」という事でした。
私も同じ方法を考えられます。
あの短時間で巡回の目をかいくぐりあれだけの文章を投稿するのは至難の業。
やはり写真を撮り、別の人が投稿する事が一番の方法でしょう。
かつてカンニングは中国の官僚試験「科挙」でも行われていたように、どこの世界でも問題になります。
カンニングをして無事に試験に受かっても、「そこからどう生かすのか」が大事であって、安易にカンニングをした人間にはそれなりの報いがあって当然です。
最近は企業採用にも「学歴関係なし」といいますがそれは建前でありある程度の「学歴フィルター」は存在するように思えます。
しかし良い大学に入学しても昨今の就職事情で注目されるのは「大学時代にどんな研究をやってきたか、なんの資格を取ったのか」というのがさらに必要になってきます。
男子学生の留学率はとても下がっています。
アジアの先進国は「少し無理してでも海外での勉強をし視野を広げたい」という若者が、ウヨウヨしております。
日本の就職事情も「海外組との戦い」が目立ってきました。
日本人もうかうかせずに頑張るしかないです。
産経新聞に先日の党首討論の話が掲載されていました。
ここで取り上げられたの野党・自民党の谷垣総裁の「駐ロシア大使の名前はだれかご存知ですか?」という質問です。
つい先日メドベージェフ大統領が北方領土を訪問した際、その危機感を官邸に事前報告しなかったとして召喚された大使です。
このあとてっきり退任されたと思っていたのですが、まだロシア大使のままだったんですね。
それを知らないのは私だけではないでしょう。
さて、これとは別の先の質問。
管総理はご存じなかったようでうやむやと質問をはぐらかし、ごまかしていたようでした。
ここで私が言いたいのは、管総理への失望感ではありません。
なぜそれくらいのことを聞こうとするのか、野党側の意図、そしてマスコミの質の低さに悲しくなります。
優秀な方ならたぶんすべての事は頭に入っていると思いますが、「その働きや、仕事への取り組みなどは把握はしていなければいけないとは思いますが、名前まで覚えなければいけないでしょうか?」
総理はもっとマクロな事を気にするべきであって、たとえそのロシア大使が最近自ら召喚した人であっても、「ちょっと失念した」ではすまないものなんでしょうか?
そうなると総理大臣は何人まで名前を覚えていないといけないのでしょうか?
野党はこのような揚げ足取りの質問を良くします。
またマスコミは鬼の首をとったように持ち上げます。
悲しいことです。
自民党だけではありません。
麻生総理時代に
「漢字が読めない」
「カップラーメンの値段は?」
などと言っていた民主党議員やマスコミ。
本当にそれが我が国にとって重要課題なのか??と言う事を知りたいです。
本当にあきれ返ります。
ニュージーランド南島の最大都市「クライストチャーチ」が地震で大変な事になったそうです。
私は2度ほどクライストチャーチを訪れていて、その英国風な町並みや雰囲気の素晴らしさに心奪われていました。
あまり詳しいことは分かりませんが、60人以上の死亡者がいて、その中には多数の邦人もいるそうです。
クライストチャーチを訪れた私の感想としては、あまり高い建物があるわけでもないので、これほどの死者が出たことに驚きを隠せません。
街の中心地には写真の「クライストチャーチ大聖堂」があり、それも崩壊したと聞きます。
本当に残念です。
ニューヨークのワールドトレードセンターや、韓国の南大門など、国の象徴が崩壊するのは、その国の人にとって現実的な痛みと共に、精神的な喪失感がものすごいです。
クライストチャーチ大聖堂もクライストチャーチ市民の心の支え。
これが崩壊した事は大きな精神的喪失感に包まれた事でしょう。
早く落ち着いて、捜索活動を急ピッチで進めてほしいです。
「卵」と「玉子」
違いが分かりますか?
日常、あまり深く考えないことほど、考え始めると奥が深いものです。
「たまご」は正式には「卵」と書くことが正しいようです。
ただし、食用になってくる前提などそういった感覚の時は「玉子」という字をあてるそうです。
明確な線引きはないものの、こういったところに日本語の奥深さがあります。
「寿司」と「鮨」もそうですね。
「魚編に旨い」なんて、まさに素晴らしい当て字です。
当て字と言うのは漢字圏独特なものなんでしょうか?
こういう文化は誇れるものなのかもしれません。
眼鏡を新調使用かと思っています。
昔だったら眼鏡1本も高額なので慎重に選んできました。
韓国などは安価で、「訪れた時に1本作る」という事もあったんですが、最近はここ日本でも安価な眼鏡が多くなってきています。
どうやら「レンズ製作」が簡単になり、ほとんど素人の方でも、機械の操作さえ間違わなければ「眼鏡」の作成ができるようになり、コストが激減したという事が大きな背景のようです。
個人的にもこの動きは大歓迎。
日本人の眼鏡率は国民の視力低下の割合が増えるに従い増加中。
眼鏡をはめていない方でも「コンタクトレンズ」で視力を矯正している人も多いです。
個人的にはこの「コンタクトレンズ」ももっと安価になるべきかと思います。
私が購入した時は「片目1枚1万5000円」などという時代でしたが、現在私が使用している「使い捨てレンズ」は「1枚=150円程度」
ここ数年で「100分の1」ほどの金額になっています。
デフレデフレと騒がれていますが、購入する方にとっては生活必需品ほど安いのはありがたい。
デフレにはそういう側面もあります。
今年も毎年恒例のサラリーマン川柳が発表されました。
第一生命が発表しているサラリーマン川柳ですが、今年も秀逸なものが多く、心奪われます。
「体重計 乗るたび“ゲゲゲ”な 我が女房」(ゲゲゲの亭主)
「見栄で買い 使いこなせぬ 哀フォンだ」(ハイテクおじさん)
「部下からの 遅刻のメール 渋滞なぅ」(コバヤ氏)
毎年面白いですが、実は私の周りではあまりこの話題が出ません。
やはりこう言ったサラリーマン川柳が似合うサラリーマン像は「東京の新橋界隈」でインタビューされるサラリーマンに近い人物像なのかもしれません。
悲哀のこもった中にユーモアが混ざっています。
また来年も楽しみです。